ゴスロリ風コスプレ衣装を作っています

ゴスロリ風とゴスとかロリとか語ると長くなるのですが(笑)

今日はレースについてわたくしの一方的な考えを語ってみましょう。

ゴスロリはやっぱりレース!!
共布でフリルを付けるとずっと安上がりですが、自分としては 好みではありません。
(作らないの?と聞かれても・・)

あっ
他人様の作った物を否定するとかそう言うんじゃなくて、好みの問題です。

さらに高級なレースをこれでもかって位付ける
いいなぁ・・・これぞゴスロリ

でも 私の作っているのはゴスロリ風コスプレ衣装なんですよね 普段着のファッションではなくて、イベントで撮影する為のドレス

なので 写真写りと低コストを重視
レースはたっぷり使いたいけど、チュールに刺繍の入ってるレースなどは高いので、ラッセルレースを使用しています

見栄えがして、レースを使っているという満足感があるので ラッセルレースが大好きなんです。

余談ですが
以前インテリア売り場のレースを担当していた時がありました。ほとんどは輸入品なのですが、ヨーロッパの品で、特に生成のチュールに繊細な刺繍を施したテーブルセンターなどが芸術的でした。
15センチのラウンドで5〜6000円していましたが、今同じ物があれば ヘッドドレスにでもしたい衝動にかられました。

でも そんなに高くちゃ買い手もないでしょうね(苦笑)

話は変わるが、ゴシックロリータバイブルで紹介されていた
アメリカンゴシック小説の中にエドガ・アラン・ポーが紹介されていました。
実は子供の頃から大ファンです
中でも「死に絶えた城」がお気に入り
一度読んだら忘れられません

小学生の頃学研の科学と学習という雑誌を学校で団体購入していました。どちらも魅力的な付録が付いていました。
その頃の学習の付録でエドガ・アラン・ポーの文庫本があったのです。
タイトルは「おおうずまき」
その本の中に別の短編として「死に絶えた城」が入っていました。
恐くて、しかしどこか不思議で、ゴシックです。

現在全集も出ていますので
もし機会があったら 是非読んでみて下さい 


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